UNKNOWN'S

誰も知らないだとかそういうことさ

坂本担になって1年が経ちました

タイトル通りです。

正確には村上担兼坂本担になってから1年が経ったわけなんだけど、この1年間とてもとてもあっという間に経った気がする。掛け持ち1年間してみての感想は「掛け持ち楽しい!!(白目)」って感じです。今年の関ジャニ∞のリリースのペースが軽く頭がおかしいってのもあったけど*1関ジャニ∞を応援してるだけだとできない体験が多かったことがいちばん新鮮で楽しかったです。

例えば、関ジャニ∞だと舞台はやってもミュージカルのお仕事はこないので*2、ON THE TOWNは本当に新鮮でした。あとV6は本当に舞台を一年中やってる。やってない時期の方が少ないってどういうこと…。舞台での確固たる地位を築いているんだなあと。まあでも貧乏学生は全部の舞台に足を運べるわけでもないですし、今回は我慢よ、と言いきかせながら行けるものには行くだけの努力はしています。舞台って楽しいけどコンサートの方が大抵安いしな~。うんうん。

去年、坂本担になった時期ははっきりしないんだけど、フランケンシュタインを観劇したのが大きなきっかけだというのは確かなので、この時期を坂本担になった時期、としています。去年の今頃は、坂本くんが好きなのか、長野くんが好きなのかすごくすごく迷っていて、とりあえず東山さんとの美しいビジュアルに惹かれて(ミーハー)、フランケンシュタインのチケットを当日券で取って観劇したのが11月18日の公演でした。夜公演。当日券と言っても、実際は前日に取るので全然当日券じゃないけど。フランケンシュタインっていう舞台があってね観に行ってみたいんだ~という話を前々から両親にしてはいたものの、学生の身ですしテスト前ですし、両親としても都内のしかも新大久保に遅くまでいるのはあまり気分の良いものではないと重々承知していたのですが、「チケット絶対取れないよな」ということで、月曜日のチケットを取るために前日の日曜日、12時ちょうどに0570から始まる番号に電話を掛けたのでした。両親、ごめん。整理番号は3番。掛けた瞬間につながって、すごいびっくりしたの覚えてる。整理番号3番って何、ってすごい驚いた記憶。行くなら土日の昼公演ねと言われていたのでどうやって言い訳しようかな~ってことで当日の昼休みに母親に送ったメールの文章が大体こんな感じ。
「前々から観に行きたいって言ってた坂本くんと東山さんのフランケンシュタインという舞台の当日券が取れました。ので今日、観に行っても良いですか?明日がちょうどテスト2週間前だから観に行くなら今日しかないと思ってチャレンジしたら取れました。」嘘ばっかり笑 あたかも今日当日券が取れたような口ぶりで……。母親のメールの返信は、「気を付けてらっしゃいね。あともう少し詳しく教えて」というものでもう少しだけ詳細を教えて無事に(?)グローブ座に向かったのでした。

整理番号3番だったフランケンシュタイン、D列での観劇でした。近すぎて震えた。ありえないくらい近くて、東山さんの足の裏が見えた。あっ東山さんにも土踏まずってあるんだ~って思った記憶がある。東山さんも人間だった。ストリートプレイってきちんと見たことがなくて(ヒナちゃんのひとり舞台は除くけど)、どんな感じなのか全然知らないまま行ったんだけど観劇後1週間くらい引きずった結果、友人たちに心配されました。すごく圧倒される舞台だったのです。この日の配役は坂本くんが博士役で東山さんが怪物役で、当然片方みたらもう片方も観たくなるよね~ってことで23日(土)にもう一度観劇しました。どう考えてもテスト前にすることじゃない。馬鹿だな~。余談ですが、母は当日券は前日に取るものだということを調べて知ったらしく、18日に家に帰ってから「先に言いなさいね、正直に言いなさいね」と言われました。母よ、重ね重ねごめん。

ちなみにフランケンシュタインのグッズですが、パンフレットと坂本くんのダイアリーノートは購入したのですが、いまさら東山さんのファイルがとても欲しい。東山さん本当に格好良かった。東山さん……。坂本くんのダイアリーノートは金色のジャケットを着用してる坂本くんを見るたびに何がしたかったんだろう、と思わざるを得ません。格好良いしすごい良い表情してるのになぜ金色のジャケット……。

そもそも何でV6を好きになったかというと単純にフォロワーさんたちに綺麗に沼にハマらせられた*3というのが大きいです。お借りしたDVDを何回見ても坂本くんと長野くんにしか目がいかなかったから、あっこの2人のどちらかを担当にするんだなあと漠然と思っていたのです。ちなみに村上担を降りるという選択肢はありませんでしたし、今からもないだろうと思っています。フランケンシュタインの時期には長野くんもForever Plaidという舞台をやっていて、当然それを観に行くことも検討していましたが、先にフランケンシュタインを観劇し、更にもう一度観劇したため、タイミング的にもお財布的にも頭の容量的にもForever Plaidを観に行くことはできませんでした。もしもふぉえぷらを先に鑑賞していたら、長野担になっていたんだろうなと思っています。全てはタイミングというか偶然というか。もしも観に行く舞台が違っていたら、もしもあのときナビダイヤルに繋がらなかったら、私のこの一年間は全く違うものになっていたのかもしれません。そう考えると本当に一期一会なんだなぁという気がしています。

V6は来年デビュー20周年。私はまだ歌って踊るアイドルとしての坂本昌行を見てはいません。ド新規ヲタは今日も来年あるであろうV6のコンサートツアーを楽しみにしながらテストを乗り切るのです。

*1:2014年はシングル6枚アルバム1枚ライブDVD2枚

*2:悲しい

*3:語弊