UNKNOWN'S

誰も知らないだとかそういうことさ

ジャニヲタ、テニミュに踏み込んできた

ジャニヲタ、テニミュに踏み込んできました。

踏み込む前の心境はこちら。

 

ジャニヲタ、テニミュに踏み込む - UNKNOWN'S

 

11月23日(日・祝)12:00開演
MUSICAL THE PRINCE OF TENNIS DREAM LIVE 2014 さいたまスーパーアリーナ

楽しかった。すごい楽しかった。席が、スタンド5列以内でバクステ目の前というすごく良い席で、キャストさんがすごくよく見えました。私のようなテニミュ初心者がこんな席で良いの、っていう席でした。はーほんと近かった。別に席が近いから神席とかではないけれど、これは初心者落とすには十分だよねっていう席で。ありがとう、友人たちよ。ちなみに友人たちは違う公演でもっと近い席だったようです。あれより近いとかしぬんじゃないの。

初心者丸出しっていうか友人も私も忙しかったので事前に以前のドリライもしくはテニミュ本編を予習してからの参加とはなりませんでしたが、原作を読んだことがあっただけの私でも、十分に楽しめました。曲知らないけどこれはこういう曲なのね~って何となくわかる。例えば、ゴールデンペアが歌ってたらああこれはゴールデンペアの曲なのねってわかる感じ。あれ、そのまんまか。終演後に物販並び直すという友人たちに付き合って物販に並びながらパンフを読ませてもらったんですがキャストのみなさん、メイクしない方が格好良いですねってことでそれを友人に伝えたところ、それはね、まあねと返されました。個人的にすごく印象に残ったキャストとか曲とかをざくっと。初心者丸出しの感想ですので、温かい目で見ていただければと思います。

矢田悠祐さん(不二周助役)

まーすんごい綺麗なお顔していらっしゃる。綺麗すぎかよ。女子かよ。何度かバクステにいらっしゃったんだけど、ライトが当たらないまま待機しているシーンほんと綺麗なお顔でした。あと、照明が斜め下から当たった時の顔の神々しさよ……!どの瞬間切り取っても美しいお顔!ちょっと前のステージフォトを見せてもらったんですが、ウィッグ変えたんですね。前のウィッグだと本当に女子って感じしかしない。ちょっと調べたけど24歳で趣味がピアノだのバイクだのテニスだのってまじかよ、ハイスペックかよ。どこの王子様だよ。あっ、テニスの王子様か。

多和田秀弥さん(手塚国光役)

部長!部長!部長格好良いよ!部長格好良いよ!笑う練習してるとこが可愛すぎて爆発するかと思った。部長ズは全体的にすんごい顔面偏差値高いな、という印象だったのですがそのなかでも飛びぬけて好みの顔してる。ソロっぽいソロもないような気がするんですが(違ったらごめん)、カメラに抜かれる度にどの角度からでも手塚国光で、はーまじかーイケメンかーって終始脳内で頭を壁に打ちつけてました。ていうか多和田さんよりも矢田さんの方が年上かよ!まじかよ!21歳かよ!

 神永圭祐さん(幸村精一役)

終始目が合っていたような気がする。幸せな勘違いが出来ました。ありがとうございます。神々しかった。あっ幸村先輩だ!ちょっと面長だけど格好良かった。あのジャージ縫い付けてあるんだろうな……。肩にかけてるだけのジャージがひらりひらりするところを見れて幸せでした。リアルに見れる日が来るとは思ってなかった。特に、リョーマくんとの絡みがな!美男子ふたりであんなことされたら私しぬしかない。あのとき、ちょっと友人以外に聞かせられない声を出していたと思う。

小越勇輝さん(越前リョーマ役)

前述したけど、幸村部長とのシーン!美男子と美男子って罪ですね。ジャニーズの沼からこうして片足踏み入れた甲斐があった。生まれながらにセンターっていうのがぴったりな方だなって。特に甲冑でジャンピングでの登場したシーン。あのシーンは佐藤勝利くんが頭にちらつきました。他のシーンではカメラに抜かれる度になぜか私の脳裏に神木隆之介くんがちらつきました。黒髪美少年最高!リョーマ役ということで基本的にずっとキャップを被っているからちょっと顔に影が差しているのがたまらなかったです。すごいぐっと来た。

今回で印象が変わったキャラクターは多いんだけど、特に副部長たちはこんなにイケメン設定だったなんて私知らない!って感じでした。大石くんとかさー真田くんとかさーずるいよーそんなイケメン設定だったなんて知らされてないよ!あと、こんなイケメンだなんて知らされてない枠には乾先輩も入ります。じろちゃんとか菊丸くんとかちょたもいちいち可愛いし、日吉くんなんて可愛さのあまり思わず震えた。光くんとあわせて弟にしたい枠。キャストも多いし、それぞれにいちいち燃え滾った新規はちょっともう書ききれないからこれくらいで勘弁してください。

こうして通すと青学メンバー多いな!みんな格好良いけど、メインはほら、結局青学だからっていう苦しい言い訳をさせてください。まあ全体通してキャストさんたちよく踊るしよく会場を駆け回る。Wアンコなんて会場どこ見渡してもキャストがいるしうっかりちょっと遠くのキャストさん見てると目の前を跡部さまが通ったりするから恐ろしい。どこ見りゃいいのさ!目玉がいくらあっても足りない。どこ見てもイケメンだしどこ見てもファンサしてるからさ!おめーらジュニアかよ!ファンサ安いよ!ちなみに今回の個人的なファンサ王は古家広之さん(樺地崇弘役)です。あのにこにこしてる人誰だろう…氷帝にあんなキャラいたっけ…と閉演まで考えていたんですが、キャスト一覧で樺地かよ!!ってなりました。樺地ファンサ良すぎ!超手を振ってた!

個人的に一番おもしろかったのは、曲間でペンラの色を変えるカチカチカチって音でした。結構聞こえる。私も含めてみんな頑張ってペンラの色変えてる。超面白かった。学校ごとに色があるけど、青と水色なんてジャニーズのペンラの色の扱いでは絶対にないなーと思いながらカチカチしてました。ジャニーズのコンサートとの違いはそこそこあるけど、いちばんは、初心者が初めて聞いてこれ知ってる!ってなる曲はないってことかな。ジャニーズだったらどのグループでもヒット曲というか代表曲はあるし、耳馴染みもあるから盛り上がりに欠けることはないと思う。そういう点ではジャニーズというよりは女子アイドルっぽかったかなーという印象です。知らなくても楽しめるというよりは、予備知識が必要という感じ。前述しましたが、テニミュに関しての勉強を一切せずに臨んだのですが、それでも原作は読んだ経験はある。テニミュはそれに乗っかった演出だから、テニプリを読んだことがない、アニメも見たことない、っていう人だときついのかなという感じ。まあ、原作読んだことないけどとりあえず行ってみたい!っていう人もなかなかいないよねっていうのがあの世界観の前提にあるのかな。新規獲得をするためにはそのハードルがきついかもしれないけど、それを抜きにしてしまうと世界観が壊れてしまうのかしら。本編見たことない奴が偉そうに語ってんじゃねえよって言われそうなので、ここらへんにしておきます。テニミュ自体は3rdも決まっているようなので、次に現場にお邪魔する機会があれば、きちんと事前勉強してから臨みたいと思います。楽しかった~!