ジャニヲタ、テニミュに踏み込む
始まりは、9月に久しぶりに会った友人に「テニミュのさ！ドリライ決まったんだけどさ！行くよね！？たまアリだし！」と言われたことです。前々から、行きたいけど行ったら沼だから行かない！と宣言していたのですが、友人の勢いに押されました。たまアリなら良いかな～と思ってしまったのも事実です。あとはチケットが安かった。ジャニヲタ金銭感覚がそこそこおかしいのはそこそこ自覚してるけど、それにしても安いな～って思ってしまった。オンザタウン1回分のチケット代で2回見に行けるんだ、と思ってしまった。あっあと地元民からするとたまアリっていう略称に違和感しかない。スーパーアリーナじゃないんだ……たまアリなんだ……世間はあのさいたまスーパーアリーナをたまアリって呼ぶのね……とカルチャーショックを受けたのはここ数年くらいのことです。多分赤西くんがあそこで公演したときに初めて聞いた。最近はたまアリにも慣れてきました。たまアリ→たまアリって何だ……？→さいたまスーパーアリーナか！という変換経路を通らずとも会話ができるようになりました。
閑話休題。テニミュってテニスの王子様のミュージカルっていうのを意味するのは知ってる。あとちらっと見たり聞いたりする限り沼の匂いしかしない。事実、私を誘ってくれた友人に誘われて観に行った大野担の友人が抜け殻になって帰ってきたんだもの。「白石……格好良い……」ってうわごとのように呟いてました。怖い。テニミュこわいよ！そんな舞台に私が、こんなにハマりやすい私が、行ってしまったらどうなるの！？というのがドリライを明日に控えたジャニヲタの心境です。私の中の踏み込んだらヤバイ枠はテニミュと宝塚なわけですが、そのうちのひとつに足を踏み入れます。怖すぎる。こういう心境を残しておかないといけない気がしていまキーボードをポチポチ打っている次第です。ちなみに友人に「ふふふ、これであんた本当に破産よ、せいぜいバイト頑張りなさいよ」と言われてしまいました。馬鹿なの私。色んな所からアミューズ良いよーとかお誘いを受けてたけどぜんぶ断って来た意味がないじゃない！
これから年末にかけて、ジャニヲタはドリライ、関ジャニ∞東京公演、福山雅治晦日公演を控えています。どの現場でもちょっと軽く沼の匂いしかしないので、今から頭を抱えているところです。
